インターネットをどのように利用するのか?
 
■情報を集めろ!・・・ライバル企業は何してる?

「インターネットを使うメリット」は、たくさんありますが、この一番手に上がってくるのが情報収集力だと思います。

自宅やオフィスに居ながらにして、さまざまな情報を手に入れることができます。
これは、すごい事なんですよ!

例えば、
●現在の株価
●道路の渋滞状況
●明日のお天気
●分からない用語を調べる
などなど・・・

どうですか?
特に意識することなく、たくさんの人たちがインターネットを使って情報を手に入れるという行為をしているのです。



それならば、その機能をビジネスにも利用しない手はありませんよね!

そうです!ライバル企業やライバル店の情報は、インターネットでマメにチェックするようにしましょう!

実店舗ではよくやられている「偵察」ってヤツですね。

「ちょっとライバル店、見に行ってくるね〜」って、店長が出かけて行って、時間帯ごとの来客数や客層、品揃えなどのバリエーション、客単価など、できるだけ多くの他店の情報を調べて帰ってくる。

これと同じ事を、ネットでやりましょう!


▼ライバル店は、どんなイメージのHPを作って、メインの商品は何で、客単価はどれくらいだろう?
▼集客するための仕掛けやイベントなどは、どんな事をやっているんだろう?
▼自分のサイトと比べて、どこが優れているのか?どこが劣っているのか?

などなど・・・
思いつく事を片っ端からメモを取っていきます。
※この時に、紙に書くのではなくエクセルに、データとして入力していくようにしましょう!あとからデータ分析をするときに、様々な角度から分析することができるので、情報の活用率が高まります。



 
■情報を活用しよう!・・・分析してこそ情報が活きてくる!

私はパソコン総合コンサルタントとして、多くのクライアントの方々と接してきました。
自社の今後の方針や、展開していくべき方向性、他社の動向などは、皆さんが気にしているのですが、具体的に何をすれば良いのかが解らないんですね。

そりゃ〜そうですよね。
それが解れば、パソコン総合コンサルタントの私に依頼する必要はありませんからね。


ここで、押さえておきたいポイントはこれ!
己を知り、敵を知る!


簡単に言うと「情報分析」です。


集めた情報をどう活用するのか?
これが結構大きなポイントですよ!



情報収集は一生懸命なのに、多くの情報を集める事で満足してしまって、その情報を活かしていない場合が多く見られます。
あ〜もったいない・・・



「分析って言っても、何をどうすればいいのかよく解らないよー」という方は、まずは次の項目をチェックしてみましょう!


まずは、簡単な項目からチェック!

チェック項目 自社HP 競合他社HP
商品・サービスの価格帯
ターゲットの年齢層
ターゲットの性別
HPの見やすさ・親しみやすさ
HPのメインコンセプトは何かが分かりやすいか
商品に関する情報量は適切か(説明文・写真)
イベントなどの仕掛けがあるか
なぜ人気があるのか?
なぜ人気がないのか?


自分が訪問者になったつもりで、自社HP・競合他社HPに関して感じる事を記録していきます。
自分だけでなくスタッフがいる場合は、スタッフにも答えてもらって、より多くの意見を求めてみるのも大切なことです。


最初は、簡単な項目のみにしておいて、とりあえず分析をしてみましょう。
分析する事に慣れてきたら、項目数を増やしていって、より詳細な分析をおこなえば良いと思います。

まずは、やってみる事が大事ですよ!


分析に関しては、素人考えでもOKです。
本格的な、データ分析でなくても構いません。

ここでの目的は、自社・競合他社を客観的に捉える事ですから。



こうして見ていくと、自社・競合他社の長所・短所が具体的に見えてき始めます。
ここまできたら、自然に「改善すべき点と・もっと伸ばしていく点」が頭の中で整理されていることでしょう!

あとは、それに優先順位をつけていきます。

短所を改善する方が先なのか?
長所を伸ばす方が先なのか?


方針が決まったら、それに向かって実行あるのみ!

実行したら、実行結果に対して、再度分析をしていきましょう。



ほんのちょっとの努力と根気です。
己を知り、敵を知る事で、今後の方針を見極めていきましょう!

これって、立派な経営分析・経営戦略なんですよ!



 
■見込み客を集める基本はSEO対策

ウチの場合、自社の商品やサービスが売れるとか売れないとかっていうレベルじゃないんだよね〜
お客さんが来ないんだよね〜


という場合はどうしましょう?


これは、ケースバイケース!
あなたのお店やHPの状況によって答えは変わってきます。

では、実際に何からやっていけば良いのでしょう?

★まずは、これ!
情報を集めろ!・・・ライバル企業は何してる?


★次に、これ!
情報を活用しよう!・・・分析してこそ情報が活きてくる!


なんだよ〜・・・結局、そんなことをやらなきゃいけないのかよ〜

・・・って、当たり前です!

自分の置かれている状況、周りの状況を把握していないのに、どういう戦略を立てればいいのかなんて、分かる筈がないでしょ!


山道で道に迷った時、あなたは地図も無しに、ただ闇雲に歩き回りますか?
そんな事をしたら、次第に体力を奪われて、やがて命を落とすでしょう!

ビジネスの面でも、それは同じ事!
闇雲に、時間と経費を使ってしまうのは自殺行為以外の何者でもありません!

でも、実際には、この自殺行為をしている人の多いこと・・・ゾゾッ・・・



地味でも、やっぱり基本は大事なんですよ!


で、情報収集と分析ができたら、次はこれ!
★自社HPを充実させる!


分析したデータを基に、改善すべき点をリストアップして、修正していきましょう。

これは良いHPに仕上がったな〜と、納得できるところまで作りこんでいきましょうね。ここでの妥協はしちゃいけませんよ!

自分が納得できるHPを作る事は非常に大切です。
実際の店舗に置き変えて考えてみてください。

店内もちょっと汚いし商品も見にくい陳列だけど、まあいいか〜
商品が悪いわけじゃないから、大丈夫だよね〜



こんなお店、繁盛すると思いますか?

HPも同じです!
まずは、お客さんを迎える準備をしっかりとしておかないと!




納得のいくHPは出来上がりましたか?


それでは次です!
★お客さんを呼び入れましょう!



自HPへの集客には、いろいろな方法がありますが、ここではSEO対策についてみていきましょう。

SEO対策ってなに?

自分が求めている情報をネット上で探す場合、あなたはどんな方法で調べますか?
「友達に電話で聞く?」・・・まあ、これもひとつの方法ですが、一般的には「検索サイトでキーワード検索をする」という方法で調べる人が多いでしょう。


自分のページをたくさんの人に訪問してもらおうと思ったら、検索された結果に自分のサイトが表示されなくてはいけないわけです。


しかし、ただ表示されているだけではいけない!
検索結果の最初のページ、または、2ページ目くらいには表示されていないと、あまり意味がありませんよね。

たとえば、Googleで「手作りパン」というキーワードで検索をすると、30,000件以上のページが検索されてきます。
あなたが手作りパンのサイトを運営しているとして、自分のページが検索対象になっていたとしても、30,000件目に表示されていたのでは、検索されなかったも同然ですよね。

一般的には、検索結果は1〜3ページ目程度までしか目を通さないでしょうし、その中で興味を持ってもらい、さらにクリックして自分のサイトに訪問してもらうというのは、結構遠い道のりということになるのです。


以上から考えると、自分のサイトのキーワードで検索された場合には、検索結果の上位に自分のページが表示されないと、実際にサイトへ訪問させるところまでは難しいということになります。

そこで、必要になるのがSEO(検索エンジン最適化)です。

これは、「検索エンジンが星の数ほど存在するページの中から、より検索キーワードに近い(その人が探しているページにより近い)情報を持ったページを正確に検索結果として表示させたいという考え方で検索をおこなうための法則に基づいて、自分のページを作成しましょう」というような考え方です。



簡単に言い換えると「検索エンジンが探しやすいようなページを作ろう」という感じでしょうか。うまく検索してもらい、「このページは重要な(有益な)情報が多いぞ」と、判断してもらうことができれば、検索結果は上位に表示されるようになります。



SEO対策に関しては、非常に奥が深く、SEO対策に関する書籍がたくさん出版されている程です。

本格的なSEO対策はそれ専門の業者に任せるとして、ここでは、押さえておきたいSEO対策の基本となる項目をお話しします。


★検索キーワードを決める

自分のページは、どのキーワードで検索された時に表示されるのが効率が良いのか。
「検索キーワード」をしっかりと吟味することが重要です。


たとえば、野菜のネット販売をしている場合。
「激安野菜」「おいしい野菜」「新鮮野菜」などというキーワードはどうでしょう?

これらのキーワードは、売る側の「安いよ!おいしいよ!新鮮だよ!・・・買ってよ!」という気持ちで考えてしまっているんですね。


私なら「野菜通販」「無農薬野菜」「有機農法野菜」「産地直送野菜」というようなキーワードを自分のサイトの検索キーワードに設定します。



実際に、野菜を探している人は何を求めているのでしょう?
「体に良い野菜を食べたい・質の良い野菜の通販はあるのかな?・名産の本場の味を求めている」という要望が強いのではないでしょうか。

自分が扱っている商品は、どういうキーワードで検索されやすいのか?をよく考えてください。売る側のキーワードではなく、物を探している側のキーワードで考えるという事がポイントです。



探している人の気持ちになってキーワードを設定しないと、せっかくSEO対策をしたのにちっともアクセスが増えない!というような事態にもなりかねません。充分に吟味してキーワードを決定してください。



★キーワードを配置する

検索キーワードが決まったら、そのキーワードを、「ページタイトル」の中に使ってください。

次に本文中にもキーワードをちりばめていきます。

これが、意外と難しかったりします。
無理やりにキーワードを入れようとすると、文脈がおかしくなってしまったり、何が言いたいんだろう?というようなページになってしまいますから、注意が必要です。

さりげなく、キーワードを入れていって下さい。



★Googleにサイト登録依頼をしておく

検索エンジンに自分のHPを登録依頼しておきましょう!

Googleサイト登録のページ


あとは、Googleのクローラーロボットが、あなたのHPを登録してくれます。
実際に、検索結果に反映されるまでには、2〜3ヶ月程度かかる場合もありますので、気長に待ちましょう!



■おすすめ参考書籍
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